【ショアジギング/ダイソージグQ&A】塗装は剥げても大丈夫?
一部塗装が剥げたジグロック by KEN
ダイソージグの塗装は弱いです。
使っているうちに、地面や岩にぶつけたりして塗装が剥げてきます。
しかし、幸いなことに、塗装が剥げても釣れ続けます。
半分くらい鉛が剥き出しになっていても、釣れます。
もし、塗装の剥げが気になる場合は、使用前にコーティングを行うと良いでしょう。
コーティングする場合は、
リングとフックを外した状態でアイにクリップなどを引っかけて、
気泡ができないようゆっくりコーティング液のビンにジグ全体をどぶ浸けし、
ゆっくり引きあげ、どこかに吊るして数時間乾かします。
ジグにクリップ by KEN
このとき、コーティング液が手や物につかないように注意してください。
手や物につくと瞬間接着剤のように固まってしまいます。
コーティング液は吸い込むと有毒であるものが多いので、どぶ浸けする際は換気を忘れずに行ってください。
乾かすときは、コーティング液が垂れても良いように新聞紙等を敷きましょう。
十分乾かしたら、アイに張ったコーティングの膜をキリなどで切り落とせば完成です。
より強固なコーティングにするには、コーティング剤に浸けては乾かしてを数回繰り返します。
コーティング剤のビンが小さく、ジグ全体が入らないときは、
フロント側から入れて乾かした後、今度はリアから入れて乾かせば大丈夫です。
重ね塗りをするときは、コーティング剤がしっかり乾いてから次の作業を行いましょう。
コーティング剤は以下のようなものがあります。
使い切る前に固まってしまうことが多いので、小さめのビンがオススメです。

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