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ダイワのベイトリール『PR100』 購入3年後に初めてのセルフオーバーホール

タックルメンテナンス方法

2023年1月に購入したダイワのリーズナブルなベイトリール『PR100』。

約3年後の2026年2月、メンテナンスのため初めて分解してみました。

外観はキズもなくきれいめです

リールはだいたい半年から1年に1度のペースでメンテナンスするのですが、このリールに関しては実験のため、購入後3年経っていますが一度も分解していません。

耐久性重視のためベアリング化はせず、購入時の初期状態のパーツで使用してきました。

釣行後の水洗いもしないようにしていました。

ただ、使用頻度は高くなく、半年以上使わないときもありました。

3年経った結果、ハンドルを巻くと、途中で引っかかる現象が起こるようになりました。

これは相当内部がひどいことになっているだろう、リールには大変申し訳ないと思いながら、実験ということでその状態で数か月耐えてもらいました。

そして、シーズンが始まる前のこの時期に、セルフオーバーホールをすることにしたのです。

スプールシャフトに錆。ここが錆びたのは初めてかも。
このギヤの向こうはきっと大変なことになっているはず

いざ!

ドライバーを手に取り、はやる気持ちを抑え、少しずつパーツを外していきます。

少し開きました。

ここを開けると緑の錆とか、白いカビのようなものとかあるんだろうな…

と思いながら、オープン!!!

あれ。

傷んではいますが、それほどでもありません。

ワンウェイクラッチ付近のミドリ色のものは、錆ではなくグリスのようです。

茶色のギヤ(ドライブギヤとピニオンギヤどちらも)歯の間が変色していたり、色がくすんでいますが、これは筆者が持っている他のリールでもこのくらいにはなるので許容範囲です。

そう考えると、思ったより汚れていません。

ドラグディスク(右から2番目)がドライブギヤに張り付いていて、それを剥がすのに少し力が要りました。

でも、期待したほど汚れていませんでした。

汚れが溜まりやすいところであるギヤシャフトの付け根も見てみます。

高級リールだとベアリングが入っていたりしますが、PR100は黒色のプラスチック製のカラー(WEB展開図No.39)を採用していることもあり、セーフ。

サイズはおおよそ内径5×外径8×厚さ2.3でした。

ここは一般的にベアリングに換えられるところですが、メンテナンス性重視のため換えません。

今回はこれ以上の分解はせず、各パーツを洗浄し、グリス等を塗って組み戻しました。

ウォームシャフト部分は分解洗浄まではしていませんが、脱脂クリーナーを吹きかけて洗浄し、グリスを塗り直しました。

スプール軸の錆は、脱脂クリーナーとオイルで落ちました。

リールの構造はアブのMaxシリーズ等とほぼ同じでした。

WEB展開図がダイワHPに出ている(https://www.sl-planets.co.jp/shop/p/p00630240/)ので、PCで開きながら行いましたが、迷うところは特になかったです。

1か所、ネジを締めるのが難しいと思うところはありました。

リールフットが邪魔で長くて太いドライバーは使いづらい

リール内部がものすごく汚れていることを期待していたのですが、パーツ交換が必要な個所もなく、あっさりセルフオーバーホールは終了しました。

そして、メンテナンス後のリールを巻いてみると………とってもしっとりした巻き心地に。

最初購入した時よりもスカスカ感がなくなって良くなっているような気がします。

あまりに感動したので、メンテ翌日、朝起きてハンドル回して再確認してしまいました。

重すぎない重厚感のある巻き心地に変貌しました。

これで5千円前後のお値段とは。

良いリールです。

バックラッシュもしづらく、飛距離も申し分なく、Amazonで売っているフィネススプールでエギングもしますし。

即1軍復帰です。

オーバーホールして思ったことは、安いからといって内部に水が入りやすいわけでもなく、極端に腐食しやすいとも感じませんでした。

もしチューニングするとしたらハンドルをもう少し長いのに換えてみたいですね。

あと、ニーズないのはわかっていますが、メカニカルノブにクリッカーを付けて欲しいです。

そして、欲を言えば150番を出して欲しいです。PR150。出たら絶対買います。

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