なぜスピニングリールのラインはヨレるのか(原因と対策)

スピニングリールを使っていると、ライン同士が絡まったりラインがガイドに絡みついたりといったトラブルが起きることがあります。

このトラブルの大きな原因は糸ヨレです。

糸ヨレはなぜ起きるのか、どうしたら防げるのでしょうか。

 

専用の道具を使う

私は使ったことはありませんが、螺旋が水を噛んでヨリを戻す方向に回り、ラインのヨレがとれるそうです。

[itemlink post_id="8346″]

ナス型おもりを遠投してテンションをかけて巻取る

上の方法と原理は同じです。

専用の治具を買うよりは安く済みます。

ヨリモドシと合わせ技で使っても良いでしょう。

 

ラインは釣行直前に巻かない

太いラインやフロロカーボンラインなどのハリのあるラインはスプールに馴染むのに時間がかかります。

ラインが馴染まないとラインローラーの機能がうまく働きません。

釣行の1週間前までには巻いておきましょう。

 

その他

ヨレが原因となって起きるライントラブルの予防として、

・スプールぎりぎりまでラインを巻くのではなく少なめに巻く

・スプールシャフトに薄いワッシャーを入れてテーパーを付けて巻く

などの方法もあります。

 

まとめ

ライントラブルが起きるとストレスになりますし、貴重な時間が削られてしまいます。

最近のリールは進化していて昔よりヨレなくなっていると感じていますが、スピニングリールの構造上、糸ヨレの発生を完全に抑えることはできません。

ラインがヨレるのは腕のせいではないのです。

糸ヨレは、原因と対策を知った上でも起きてしまうことですので、予備のラインを用意しておく、替えスプールや予備のリールを持っていくなどして釣り場で困ることがないようにしましょう。

追記:ラインローラーは掃除すべし!

年末年始、毎年恒例となっているリールメンテナンスを行いました。

10回ほど使ったストラディックのラインローラーを掃除しようとバラしたところ、グリスと汚れががっちり固着していました。

新しいリールはグリスがべったりついていることが多いので、普段リールを購入するとラインローラー部分をバラシて余計なグリスを拭きとるのですが、このリールだけはやっていませんでした。

また、PEラインは水キレが悪いので、染み込んだ海水をスプールまで運びやすかったことも今回の汚れに影響していると思います。

右から3つ目のベアリングにグリス汚れが固着
ラインローラー内部にはこんなにも汚い汚れが…
ラインローラーの溝にもグリス汚れ(比較のため右側半分を爪楊枝で掃除済)

ここまで酷く汚れたのは初めてでした。

使用後は毎回必ず水道水で洗い流してマイクロファイバータオルで拭いていたのですが、丁寧さが足りなかったようです。

糸がヨレてダマが出来てしまった原因はこれだったのか…。

各パーツはパーツクリーナーで油分を洗い、綿棒と爪楊枝で汚れをかき出し、オイルを注入して、ラインローラーがするする滑らかに動くことを確かめ、マイクロファインバータオルでぴかぴかに拭きました。

掃除はリールに合ったドライバー、オイル、パーツクリーナーと紙コップ、ウエスがあればできますのでやってみてください。

歯ブラシ(軽い汚れ)、爪楊枝(きつい汚れ)もあると便利です。

ぴかぴかになると気持ちいいですし愛着が一段と湧きます。

5回使用につき1回のペースでメンテナンスしていきたいですね。

〇オイルとグリス(回転性能を高めたいところにはオイル。耐久力、水の侵入を防ぎたいところはグリス。)

[itemlink post_id="8347″]

[itemlink post_id="8348″]

〇パーツクリーナー(油分の洗浄に)

[itemlink post_id="8350″]

 

追加記事です。

Posted by KEN(運営者)