【2023年企画/第6話】シマノ18バスライズ   試投第2回目

100均ジグ×ベイトタックル(since2023)

今年購入したシマノ18バスライズ。

剛性感やハンドルノブのしっとりさは素晴らしいものがありますが、それよりも初回の試投で印象に残ったのは「キャストの不安定感」。

今回はこれを確認するために、第2回目の試投をしてきました。

前回は向かい風の状況で、ロッドは適合ウエイト5-30gの83M、18gのジグ。

今回は無風、ロッドの適合ウエイトは10-45gで86M、40gのメタルジグと28gのジグロックを投げました。

メカニカルブレーキは0ポジションから徐々に強め、マグネットブレーキはMAXの10から徐々に弱めていきます。

マグネットブレーキのセッティングは、ダイヤル4だとラインが浮いたため、ベストは5.3あたりでした。

これは前回と同じですね。

飛距離は最大75m。

ラインはフロロ16lbを75m巻いてあるのですが、着水前にすべて放出されました。

が、しかしです。

これは毎投ではありません。

よく飛ぶときもありますがそうでないときもあり、結局、前回と同じでスプールの回転性能に不安定さが現れる結果となりました。

また、キャスト時にスプールが「ブーン」と大きな音を発するようになりました。

手もとにがたつきを感じたわけではないのですが、抵抗が発生しているのだと思います。

不具合が生じている可能性があるので、ここで試投は終了となりました。

家に帰ってから原因を考えてみましたが、軸受けのブッシュ(下の画像の青色のパーツ)のオイル切れかもしれません。

ハンドル側の軸受けブッシュ(青色)
カップ側の軸受けブッシュ(青色)

次回はオイルを塗って試してみようと思います。

それでも変わらなければ、金属製のベアリングに変えてみようと思います。

プラスチックブッシュはメンテナンスが簡単でメリットの部分だったんですけどね。

ということで、今回は第2回試投の報告でした。