【ダイソージグQ&A】最も釣れるカラーはどれ?
メタルジグとジグロックは、画像のとおりそれぞれ3種類のカラーがありますが、どのカラーでも釣れます。
マッキーで全体を真っ黒に塗っても、塗装が剥げて鉛が剥き出しになっていても、夜の常夜灯のない場所でも釣れます。
これまでに30魚種以上、平均すると年間3桁の数をダイソージグで釣ってきましたが、経験上、カラーは釣果にあまり関係ないと感じています。
ダイソージグでの釣りは釣れると信じて釣りをすることが大事なので、自分の気に入ったカラーを使うのが良いと思います。
これは精神論ではなく、釣れると信じて釣りをすることで「より注意深くポイントを攻めることができるから」だと考えています。
「天気がいいな」とか、「今日は釣り人が少ないな」なんて考えごとをながらリールを巻いていたら、もう足元までルアーが来ていたなんて状況はありませんか。
このような集中力を欠いた状態では、魚のいるコースを外れてしまう可能性が高くなります。
巻くスピードが速すぎてジグが浮いてしまったり、フォール幅が少なくなってしまうことで、釣果が落ちてしまうのです。
特に、ダイソージグでの釣りにまだ自信を持っていない場合、「どうせ釣れないだろうから」とか、「釣れたらラッキー」なんて考えがちですが、これでは釣果は遠のいてしまいます。
ダイソージグは釣れます。
使いこなせるようになるまでは、疑心暗鬼になる気持ちはよくわかります。
誰しもが通る道です。
それなら、釣れるジグだと確信が持てるまで「釣れる」と自己暗示をかけ続けてください。
そして、集中して釣りをしてみてください。
いつか必ず、ダイソージグを信頼できる日が来ます。
色選びの重要性について考えてみると、魚のためというより釣り人自身の集中力を保つためという意味での重要性は高いと思います。
マッキーなどの油性のマジックで直接ジグに色を塗ってオリジナルカラーを作れば気分が高まりますし、シールを貼ったりして、愛着が湧くようなカスタマイズをすることも良いと思います。
どの色を選ぶかより、『釣るぞ!』という気分を高めることが大事なのです。
ところで、ダイソーの店舗にはどのカラーもまんべんなく置いてあるわけではなく、偏りがあるようです。
私の最寄りの店舗では、以前はジグロックのブルーピンクばかりでしたが、最近はシルバーが多くなっています。
ちなみに、個人的に一番自信のあるカラーは、ジグベイトはブルー、ジグロックはシルバーです。
これはその色が釣れるからというわけではなく、使う頻度が多いのでその分釣果が上がっていて釣れる印象が強くなっているだけなのです。
結論:カラーに関係なく釣れるときは釣れる。自分の気に入ったカラーを使うべし。
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