【第２回実釣編とパートナー候補追加】メーカージグ選抜試験！100均ジグのパートナーを探せ!!

これまでの経緯

2022年は100均ジグの弱点を補ってくれるジグを探そうということで、メーカージグをじっくり吟味し、5つ購入しました。

１月に１回目の試釣を行い、5つのジグの特徴をなんとなく把握しました。

実釣を通して特に気になったのは３番目のジグはと５番目のジグで、３番目のジグはカーブフォールで良い動きをしてくれそうで、５番目のジグは相性が良かったため、最初から思い通りに操作できました。

２月、こうした感覚をもう一度確かめるべく、第２回目の実釣に挑みました。

第２回目もNo.1～No.5までのジグを数投ずつ投げてみたところ、最初の印象と若干変わったところはありましたが、大きな印象の変化はありませんでした。

No.1は底知れぬ可能性をぷんぷん感じるものの、どうもまだ操作に違和感があり、勘所がつかめません。

No.3はフォールだけじゃなく表層ただ巻きもいけそうな感じで、No.5は１回目と同じで扱いやすく、その理由をしっかり考えてみる必要があると思いました。

なお、残念ながら今回の試釣での釣果はありませんでした。

これまでメーカージグを5つに絞ってきましたが、実際に使ってみると購入前に想像していたものと全然違いました。

メーカーHPやパッケージで説明できることは限られていて、インプレ記事も使用者がどう感じたかであり、使う人によって感じるコトは違うと改めて思いました。

私が試した５つのジグの中では、No.5のジグで当初想定していない釣り方を発見でき、かなり興奮しました。

世の中にはまだまだ良いジグが眠っていて、そのジグを使うことで新たに自分の釣りが上達すると想像すると、他のジグも使ってみたくなりました。

と、いうことで。

浮気研究癖が出て、追加でたくさんジグを買ってしまいました（現在進行形）。

１００均ジグに換算すると、５年分以上は購入したと思いますが、釣りが上達すると思えば安いものです（言い訳）。

このうち、現時点で、「これはすごい！」というジグに２つ出会えました。

メーカーが想定していない使い方があるはずだ　と当初から考えていましたが、１つはまさにそのとおりでした。

ジグが隠し持っている能力を引き出してあげるという上から目線の奢った考えを持っていましたが、実際はその反対で、ジグに釣り方を教えてもらいました。

このジグには本当に感謝しています。

メーカージグを使ってみたおかげで、１００均ジグだけを使っていては気づかないものをたくさん学ぶことができています。

ここで学んだことは、１００均ジグの釣りに還元していきたいと思います。

話が逸れましたが、この企画の趣旨は１００均ジグのパートナージグを探すことです。

引き続き、パートナージグを探していきます。

【予告】No.5のジグについて書きます。【詳解】100均ジグで行うリフト＆フォールで説明した内容が出てきます。