ジグのただ巻きスピードについて 3
100均ジグの理想のただ巻きスピードとは。
奥の深いテーマです。
ジグのただ巻きスピードについてはこれまでに記事を2本書いていて、
・第1弾では、大きく分けると4つのスピードがある
・第2弾では、4つのうち、ジグが落ちない程度の低速スピードがよく釣れる
といった内容で結んでいました。
ただ巻きのスピードについてはもう結論を出したつもりでいましたが、魚を釣っているうちになぜジグが落ちない程度の低速スピードがよく釣れるか、新たな仮説が生まれました。
それが今回第3弾の話です。
しかも、この「ジグが落ちない程度の低速スピード」が、かねてからの課題であった「頻発するミスバイトとバラシの問題」を解決しそうなのです。
上の記事では、「頻発するミスバイトとバラシの問題」を解決するには、ありきたりな考えですがラインを極力張らないようにすれば良いと考えました。
ここで、ラインを極力張らないようにするただ巻きは、ジグが落ちない程度の低速スピードのただ巻きとほぼ同義であることに気づきました。
ミスバイトやバラシの問題が発生していなかったリフト&(フリー)フォールのアクションのケースで考えてみると、アタックのあるフリーフォール時は確かにラインが緩んでいる時なのです。
ただ巻きで釣るには、ジグのスピードやアクションだけでなく、ラインテンションも重要なポイントだったのです。
では、その良く釣れるただ巻きを行うには、具体的にどのような操作をすれば良いのか。
そのコツはロッドを持つ方の手にあります。
ロッドやリールを握りこまず、指にぶら下げる感覚でほとんど力を入れずに持つのです。
この状態でリールを巻くと、潮の抵抗が強いときにはジグやラインに抵抗がかかるためロッドが引っ張られる状態になりますが、力が抜けている証拠でありこれが理想に近い状態です。
ジグがブルブルと左右に強く振れているときは、ジグにある程度の抵抗がかかっている状態であるため、力を抜いて巻くことが出来ていないことになります。
力を抜いて巻けるスピードまで落とすと、ジグが落ちない程度の低速スピードに自然となります。
ロッドを持つ方の手の力を抜くこと。
これが、現時点で感じているただ巻きのコツです。
ちなみに、ロッド(グリップ)エンドは脇の下あたりのポジションにしておき、アタリがあったらロッドを持つ手をぐっと握りこむと自然と脇も締まるので、その手と脇でロッドがロックされてフッキングできます。
この方法で遊泳力が高く目が良いとされる青物や海サクラマスも釣れましたので、是非試してみてください。


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