【2023年企画/第7話】ダイワPR100 試投第2回目
第1回目の試投では、とても好印象だったダイワのベイトリールPR100。
第2回目の試投に行ってきました。
今回使用したタックルは以下のとおり。
リール:PR100ノーマルギヤ(ダイワ)
ロッド:HRF83MB・Q(ダイワ)
ライン:フロロカーボンライン16lb(サンライン)
ルアー:メタルジグフラット28g(ダイソー)
キャスト時は無風でした。
ブレーキの設定は、今回はただ巻きを想定したためメカニカルブレーキはゼロポジションから、マグネットブレーキは無風だったため3から始めました。
最終的にはメカニカルブレーキはゼロポジションからほんの少し強めたところで、マグネットブレーキは3.5でちょうど良かったです。
飛距離はフルキャストするとラインがすべて出てしまう(75mオーバー)おそれがありましたので、キャスト時に力を抜いたり、途中でサミングをするなどして調整しました。
8割程度の力で投げて飛距離は70m、ラインの弛みや水深の分を考えると巻いてあるラインはすべて出る結果となりました。
このことを考えるとやっぱりもうワンサイズ大きいベイトリールが良いんですよね。
キャスト時にはブレーキの効き方にムラもなく、スプールの回転性も安定していて異音も発生しませんでした。
今回は2回目の試投でしたが、1回目の印象と同じで軽くて投げやすいリールだと思いました。
不安なところを敢えて上げるとすれば、前回同様こんなに軽くて強度は大丈夫なのかというところです。
この点は今回の試投では払拭されませんでした。
今後使い込んだり、パワーのある魚をかけてみて試すことになりそうです。
気まぐれでキャスト動画を撮ってみたので良かったらご覧ください。
2投だけなので、2分半の動画です。
ちなみに、ベイトリールでのキャストは、ロッドのトリガーに人差し指1本をかけるワンフィンガーが基本と言われていますが、私はロッドの安定性とサミングのしやすさを優先し、人差し指と中指をかけるツーフィンガーで投げています。
手は大きい方で、たしかにキャスト時の手首の可動域は狭くなっている感覚はありますが、それが逆にロッドとリールを安定して持つ作用を生み、そのメリットの方がデメリットを上回っていると考えています。
また、手首をひねり、ハンドルが下に向くようにロッドを振るのが基本とされていますが、私はスリークオーターで投げることと、ロッドのスパインを考慮し、ハンドルは斜め下のポジションで振っています。
基本通りではありませんが、それなりの理由があれば良いと思っています。
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