2022年5月 ダイソーの『メタルジグ』にブルーピンクカラーが登場

2022年5月、ダイソー『メタルジグ』のブルーピンクカラーが発売されました。
ダイソーの『メタルジグ』は、2020年夏にイワシカラーが発売、その後2021年春にグローカラーが追加発売され、2021年秋にリニューアルされた経緯があります。
初代ダイソージグの『ジグベイト』と第2世代の『ジグロック』はそれぞれカラーラインナップは3種類でしたが、今回の第3世代の『メタルジグ』では、今回のブルーピンクによりカラーラインナップは全4種類となります。

今回の『メタルジグ』ブルーピンクカラーは、よく見ると若干マイナーチェンジしているところもありましたので、紹介してみます。
カラーとホロの特徴
ジグの下地のホログラムは、一般的なジグで多いいわゆる「マグマ」系のホログラムになっています。
マグマホロは、これまでのイワシカラ―、グローカラーにはありません。
そしてホロの上には、丸い方(画像上側)はブルー、平たい方(画像下側)はピンクに塗装されています。

形状

『メタルジグ』18gの初代イワシカラ―、2代目イワシカラ―、今回のブルーピンクを上から順に並べてみたところ、形状に違いはないように見えます(上の画像)。
続いて28gを見てみましょう。

上が2代目イワシカラ―、下が今回のブルーピンクです。
どうでしょうか。
ウエイトの刻印を見てみると、第2世代イワシカラ―は、2と8の間に隙間が空いていますが、ブルーピンクは空いていないようにみえます。
私の手元にあるロットだけがそのような仕様になっているのか(誤差)、他のユーザーさんにも聞いてみたいところですね。
フックとリング
フックとリングはパッケージ裏面を見てみてみましたが、材質の記載は第2世代イワシカラ―と変わりませんので、おそらく同様に錆びやすいものと考えられます。
出来れば使用前に交換した方が良いでしょう。
パッケージ
パッケージ表面を見てみると、台紙の大きさは変わりませんが、今回の方がプラスチックの使用範囲が少なくなったことがわかります。
以前のものはプラスチックが台紙を覆うような仕様で、左上をテープで留めてありました(下の画像の右側)が、今回はジグを覆う範囲にのみプラスチックが使用され、プラが台紙に糊付けされています(左側)。
以前の仕様では商品がするっと落ちてしまう危険性がありましたし、プラゴミが少なくなるので個人的には歓迎です。

次にパッケージ裏面を見てみると、若干表記の方法が変更されたものの、内容には大きな変更は見られません。

どちらも中国で作られているようです。
最後に
今回は、2022年5月に発売されたダイソーの『メタルジグ』のブルーピンクカラーについて見てきました。
ブルーピンクのカラーとマグマホログラムはジグのカラーでは定番なので、ようやくど真ん中を突いてきたといった印象です。
今回店頭で見かけたのは18gと28gの2種類ですが、40gも売られている(もしくはこれから発売される⇒2022年7月店頭で確認)と思います。
カラーが釣果にどの程度影響するかはわかりませんが、選ぶ楽しみが増えました。
『メタルジグ』も発売してから2年経ちますので、そろそろ新しい形状のジグが出るのではと期待する一方、個人的にお気に入りである『ジグロック』が廃版になる不安もあります。
最近はセリアでも釣り具のラインナップが拡充され、「今後も取り扱いを増やす」と店内放送でアナウンスされています。
今後も100均釣り具に目が離せませんね!
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