ダイソー2024年春の新製品 『メタルジグ』リアルプリント

100均商品解説

左からサバ、アジ、キビナゴ

2024年5月、ダイソー『メタルジグ』にリアルプリントカラーが発売されました。

ダイソーの『メタルジグ』は、2020年夏にイワシカラーが発売され、その後2021年春にグローカラー2種類、2021年秋のリニューアルを挟み、2022年5月にブルーピンクカラーが発売されていました。

この時点で4種類のカラーがあるわけですが、さらに3種類のカラーが追加されたことになります。

今回追加されたのはアジ、サバ、キビナゴの3種類で、もはやカラーというより実物の転写のような感じになっています。

従来の『メタルジグ』と形状は同じですが、フックとリングの付属はなくなりました。

サイズや形状は従来(上)のものと同じ

フックとリングは錆びやすく、実釣で使うことはなかったので個人的には良いことだと思います。

また、パッケージも簡素化されたため、ゴミが減りました。

ウエイトの種類は、店舗と公式サイトで18gと28gの2種類は確認できますが、40gは確認できませんでした(2024年5月時点時点)。

きっと今後発売されるのでしょう。

18g(上段)、28g(下段)

現在ダイソーで売られている18gから40gまでのジグは、第2世代の『ジグロック』、第3世代の『メタルジグ』、第4世代の『メタルジグフラット』の3種類です(第1世代の『ジグベイト』は廃版)。

それぞれのカラーラインナップは、第2世代と第4世代の3種類に対し、第3世代の『メタルジグ』は7種類と豊富になりました。

第3世代の『メタルジグ』のカラーは全7種類

これは第3世代が売れているということなのでしょうか。

さて、カラーラインナップが増えましたが、みなさんはカラーの効果についてどのようにお考えでしょうか。

・カラーは釣果に関係あるという人がいる

・カラーは釣果に関係ないという人がいる

・カラーが釣果に関係があるという人の中には、状況に応じて使い分けている人がいる

・魚はカラーを識別できるという論文がある

カラーは釣果に関係があるという人と、関係ないという人に二分されます。

意図的でないにしろ、どちらかの人間が嘘をついているのでしょうか。

それとも、これは永遠に解けない問題なのでしょうか。

釣りをするなら一度は真剣に考えてみるべき問題だと思います。

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Posted by KEN(運営者)