ショアジギング/ダイソージグ フォール中にアタリをとるワザ②
ショアジギングではフォール中にアタリが多くあります。
ベイトタックルならこのアタリをとる方法があります。
前回はそんな記事を書きました。
文字を読むより動画の方がわかりやすいかもしれない。
そんなことを考えて動画も作りました。
今回の記事は続編です。
前回の記事では、フォール中にアタリがあるとリールからバットガイドまでのラインの揺れ方に変化が起きるというものでした。
ところが、実際のところ、私はこの方法より多用している方法があります。
それが、ロッドティップから海面までのラインの変化を見る方法です。
次の画像をご覧ください。
フリーフォールさせているときの状態です。
ロッドティップから海面までは、下の画像のようにラインが少したわんだ状態になっています。
アタリがあると、このたわんだラインがさらにたわむか、一瞬ピンと張るような変化が起きます。
たわんだときのアタリはイメージできると思います。
張ったときのアタリはラインが張るというより、たわんだひもに誰かがタッチしたときのように揺れるといいますか、そんな感じなんです。
このアタリは前回の記事のアタリよりもわかりやすいと思います。
いずれわかりやすい動画が撮れたらUPしたいと考えています。
さて、この方法でアタリをとるには、絶妙なラインのたわみを意図的に作ることがポイントになります。
というのも、たわみ過ぎているとアワセるためにロッドを大きく動かさなければなりませんし、
反対にたわみが少ないとラインにテンションがかかってしまうので、せっかくのフリーフォールがカーブフォールに近くなってしまうわけです。
そこで重要になってくるのがライン選びです。
今回の方法でアタリをとるという視点で考えると、ライン自体に重みがある方が有利です。
ライン自体に重さがあると適度なたわみを作り出してくれますし、風などの影響を受けにくくなるからです。
また、ラインが出るときにスプールのラインと干渉しあったりしてスムーズにラインが出ていかなければアタリとの区別がつきませんので、細いPEラインは向かないでしょう。
そんなわけで、私がフォール中にアタリをとる釣り方をするときはライン自体に重さがあり、スプールのラインに食い込まないフロロカーボンラインを使用しています。
そしてこの釣り方をするためにもう一つ重要なことがあります。
それは、ベイトリールのブレーキセッティングです。
私がやっているブレーキセッティングの方法についてネットで調べてみましたが、同じ方法を他にやっている人は見つかりませんでした。
この話は次回に。
追記。書きました↓↓
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