【2023年企画/第8話】シマノ18バスライズ 戦力外通告
先日、シマノ18バスライズの3回目の試投に行ってきました。
第1回目と第2回目の試投をしてわかったことは、キャストごとにスプールの回転にバラつきが出るため、キャストが不安定になるということでした。
ブレーキの効き又はスプールの回転が均一でないことが原因と考えられるため、今回は2か所あるスプールの青色のプラスチックブッシュを金属製のベアリングに交換しました。
この企画では、購入したリールは出来るだけカスタマイズせず、デフォルトの状態でやっていこうと思っていましたが、実釣で使えるレベルではなかったため、カスタマイズすることにしました。
ベアリング置換後、釣り場で期待を込めてキャストしてみましたが、
ブーン…
相変わらず大きな音が、スプールから鳴ってしまいました。
また、ブレーキの効き方にもバラつきがあり、ルアーが飛んだり飛ばなかったり。
これはメカニカルブレーキを緩めても変わりませんでした。
スプールやスプールシャフトと本体に隙間があるのかもしれません。
これではサイドキャストでちょい投げするにも、ピンポイントに決まりません。
残念ながら、秋のハイシーズンを前に、ここで戦力外通告となりました。
質感が良いリールだけに残念です。
リールだけに限らず、モノには当然ながら個体差があります。
私が購入した個体は、どうやら個性が強かったようです。
今回の不具合は投げてみないとわからないことだったので、実釣前に気づくことができませんでした。
せっかく買ったものなので、のんびり解決策を探していきたいと思います。
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