100円のエギでイカを実釣!part2/ダイソーエギンガー
100円のエギでイカは釣れるのか。
2019年秋の第1弾に続く、2022年秋の記録です。
今回用意したのはセリアのエギ
今回は秋のイカ狙いのため、セリアで2.5号のエギを3つ購入しました。
商品名は「エギサイト」です。
果たして、釣れるでしょうか。
【問題発生】用意したエギでは釣りにならなかった
先述のとおり、今回購入したエギは2.5号でしたが、いざ釣りを始めてみると潮の流れが速く釣りになりません。
どうしようもないので、数年前にダイソーで購入した3.5号のエギに変えることにしました。
今回使用したのは、3.5号の紫色のエギです。
(※画像上のエギに色合いが近いですが、実際に使用したのはボディが黄色ではありません。)
釣果は1時間半で7杯
3.5号にすると、エギは流されるものの、なんとかボトムを取ることができました。
ダイソーエギの特徴は前回の釣行で掴んでいます。
もっさりダートとゆっくりフォール。
潮の流れが速いときは、ボトム着底後にふわっと浮かせ、潮の流れに乗せてあげるとイカの反応が良い。
シャクリは優しくふんわり2~3回で、ドリフトさせながらフォール。
これを繰り返します。
すると、早速1杯目が来ました。
アクションのコツを少しずつ、思い出してきました。
まず、ボトムまでフリーフォール。
1シャクリ目でラインスラックを取り、2シャクリ目でふんわり跳ねさせて、潮の流れに任せてフリーフォール。
アワセても乗らなかったときは、同じアクションを続けて追い喰いを狙います。
この日はシャクリを1回増やすか、フォールを長くとるかのどちらかを行いました。
ちょっと小さめです。
アタリはほとんどボトム付近です。
アクションのパターンがはまったようです。
このとき使用したのは、紫色の3.5号のエギ1種類です。
他のカラーも持ってきていれば試したかったのですが。
フラッシュを使用して撮ってみました。
迫力があります。
この日は反応が良く、1時間半で7杯ほど釣れました。
今回もダイソーエギは大活躍でした。
ダイソーエギは耐久性に問題あり
今回の使用で、ダイソーエギはぼろぼろになりました。
メッシュの布は、背中にかじり跡が残っているのはまだしも、頭からめくれています。
おなか側もめくれてきています。
また、黒く塗ってあったカンナは塗装が剥げてシルバーが出てきています。
カンナの塗装は、錆につながらなければ個人的には気にしませんが、布は空気や水の抵抗を受けやすくなるので、あまりにひどいとロッドさばきは同じでも、水中のアクションは多少変わってしまうでしょう。
まとめ
今回、セリアの2.5号のエギを試す予定でしたが、ダイソーの3.5号のエギでの実釣報告となりました。
前回の第1弾に引き続き、短時間でしたが釣果を得ることが出来ました。
100均のエギでもアオリイカは釣れますので、是非試してみてください。
前回の記事に特徴やアクションについてより詳しく書いてあります(参考↓↓)。
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