スナップにフックとジグのどちらを先につけるかというどうでもよさそうでどうでもよくなさそうな話
ショアジギングを始めた当初はジグのアイにリングをつけ、そのリングにフックをつけていましたが、フックの交換が面倒なので、2019年の途中からスナップにフックとジグを直に通して釣りをしていました。
ところが、その頃からある問題が発生するようになりました。
スナップが開いてしまう事件です。
魚を釣り上げたらスナップが開いている。
またはスナップが開いてジグはなくなってるが、フックと魚だけは奇跡的に残っている。
最悪の場合は魚、フック、ジグすべてがない。
そんなことが立て続けに起こりました。
初めは不良品のスナップが混じっていたんだろうと思っていました。
しかし、リングでフックをジグにセットしていた時とは比べ物にならないくらい頻繁に起きるようになっていました。
なぜか。
途中である仮説が浮かびました。
魚がかかった後、なんらかの理由でジグが暴れ、スナップを開けてしまったのではないか。
魚が首を振ったり、反転したときにジグが振り回され、スナップを開ける方向に力がかかったのではないか。
上は、スナップにジグ→フックの順に取り付けた場合で、
下は、フック→ジグの順に取り付けた場合です。
確かに、スナップが開くときは下のときで、スナップ開閉部側にジグがあるときです。
通常、魚がかかるとライン・スナップ・フックは一直線上になり、ジグは固定されずぶらぶらしています。
上の画像のような状態でジグに上向きの強い力がかかれば、スナップを開けてしまう可能性があるわけです。
まだ仮説の段階ですので、ジグ→フックの順番に取り付けて、スナップが開く現象が起きないか検証していくつもりです。
些細なことですが、同じようなセッティングをしている場合は気を付けてみてください。
追記:その後の実釣で同じ事態が発生しました。
やはり、ジグ→フックの順にセッティングすることをお勧めします。
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