ダイソージグ スピニングタックルデビュー戦
前置き
2020年1月、『釣り上達のため、普段と違うことにチャレンジしよう』と考えました。
・従来はベイトタックル→スピニングタックル
・従来は左投げ右巻き→右投げ左巻き
に変えて釣りをしてみようと考え、リールを新調し、3月から脂の乗ったホッケを釣るぞと意気込んでいましたが、コロナが発生したためしばらく自粛していました。
そして7月上旬、ようやくデビュー戦に行ってきたのでした。
今回はその報告記事です。
知識はある程度あるものの技術が伴っていない状態なので、今まで当たり前すぎて忘れていたことを再認識したり、初心者の時に感じていたことを思い出したり、とても良い経験になりました。
そして、初心者と経験者の技術の差がどこにあるのかがわかりました。
また、釣りは楽しいけど結構難しいということもわかりました。
今回の記事は長くなりますし、マニアックなところも出てきますので気楽に読んでいただければ幸いです。
使用タックル
初めに、今回使用したタックルについて説明します。
ロッド
まず、今回の釣りで使うロッドの選び方について説明すると、
ダイソージグは18g、28g、40gの3種類があり、重ければ重いほど腕や肩に負担がかかるので、出来るだけ軽い方が好ましいわけです。
また、18gのジグでは対応できないような潮流の速い釣り場は少ないので、18gのジグが最も使用頻度が高いと判断し、ロッドは適正ルアー重量が25gくらいまでのもので探しました。
長さについては、アクションやキャストといった操作性、疲労の観点から本体重量は軽い方が好ましいので、一般的なショアジギングロッドの9~10フィートよりも短い8フィート前後のものに絞りました。
その結果、既に保有していた以下のロッドを使うことにしました。
結果から言うと、とても使いやすいロッドでした。
特に初心者にはおすすめです。
よくしなるロッドで、キャストするときにルアーの重みをしっかりと感じることができるので、キャストの上達が期待できます。
(マニアックな個人的感想は、シ〇ノほどよく曲がらず、ダ〇ワやメジャ〇ラほどハリがない感じです。)
今回使用したリールとのバランスもかなり良い。
ロッドが軽く、力の入れ方が慣れていない人でも手元を少し動かせば勝手にロッドがしなってくれるのでアクションもつけやすいです。
発売日は古いですが陳腐さは感じず、Amazon実売価格が1万円を下回っているところも魅力的です。
シャクり続けることも出来たので、これならエギングもできます。
ワームも投げれますし汎用性が高いロッドだと思います。
ただし、ある程度キャストが出来る人には柔らかすぎると感じると思います。
私も普段通り左投げでやるなら、物足りなく感じます。
また、ロッド操作に慣れていて、金属的なキビキビとしたアクションをつけたい人には向いていません。
ロッドにハリがなく、しなりがアクションを吸収してしまうからです。
リール
次にリールですが、PE1.5号が150m以上巻けるもので、値段が1万円以下のものを探しました。
この条件のリールは持っていなかったので、デザイン等も検討した結果、レガリスLT3000-CXT(ダイワ)を購入することにしました。
購入後、キズが付かないようボディキーパーを取り付けたり、ライントラブル防止のためベアリングを交換したりと少しカスタマイズしています。
これについては別に記事にしています。
また、なぜラインがヨレるのかといった(マニアックな)考察記事もありますので、気になった方は読んでみてください。
使用感はライントラブルもなく、軽くてとても良かったです。
敢えて問題点を上げるとしたらハンドルノブの形がT字なので、ここは好みが分かれそうなところです。
ライン
上級者はラインにこだわる人が多いと聞きますが、今回は特段こだわりませんでした。
値段が安かったPEラインを使用しました。
1.5号ですが、他社製品より太い(同じ細さなら強度が低い)ので、思った以上にリールに巻けません。
リールの表記は1.5号が170m巻けることとなっていますが、このラインは140m前後しか巻けませんでした。
一般的にPEラインは風に弱いです。
また、コシがないので知らないうちにロッドの穂先に絡んでいたりします。
気づかずにそのまま投げるとロッドが折れますので注意してください。
ここで一つ勉強になったことを書きます。
ラインは常に張った状態に保つのが基本ですが、初心者で慣れないうちはラインをたるませてしまいがちになります。
普段ほとんどロッドに絡むことはないのですが、利き手と逆で操作した今回は、知らないうちに何回もロッドに絡みついていました。
例えば、場所を移動するときにロッドを持つ手が知らずに揺れると穂先ではその揺れが増幅されてラインがたるみ、ロッドに絡むことがあります。
他にも、ルアーチェンジを終えていざ穂先を見るとラインが絡まっていたり。
ライン以外のことに集中してしまい、ラインがどのようになっているか想像できていないのです。
扱いに慣れてくると、ルアーチェンジしているときでも、ロッドの穂先付近のラインは視界に入っていないものの、ラインがどのようになっているかわかるようになるものです。
ラインがロッドに絡む回数は、上達の目安にして良いでしょう。
リーダー
リーダーは16lb以上。
これは使用しているフックが12lb以上の力で延びるものを使用しているためです。
素材はナイロンとフロロ特にこだわりはなく、今回は余っていたのでフロロを選択しました。
PEラインとリーダーの結束はノーネームノット。
結び方はいろいろありますので自分がやりやすい方法で良いと思います。
事前に家で練習し、覚えておくと良いでしょう。
釣り場は光の加減や風、足場の悪さなど、家より良い環境で作業できるということはほとんどありません。
釣り場で結び直すことになったとき、手間どると時合いを逃してしまうかもしれません。
時間に対する意識は上達するために重要な要素です。
結び方がわからなくなって釣り場で動画を見たりしないように。
スイベル
スナップ付きサルカン等、いろいろな呼び方があります。
スナップはルアー交換をしやすくするため。
サルカン(別称スイベル、タルカンなど)はラインのヨレを解消するため。
まじない程度の効果かと思っていましたが、トラウトルアーでラインがヨレまくったときに使用したらトラブルが激減した経験があります。
サイズが大きいとフックが絡んだりするので、小さめのものを使用すると良いでしょう。
対大物ではやや大きめにしますが、万能なのはこれくらいのサイズ↓
商品名は「ローリングインター付」。
機能がしっかりしていれば名称はなんでも良いのです…。
ルアー
今回使用したのはジグロック18g。
カラーはブルーピンクとシルバー。
塗装が剥げても釣れるので、自分の好きなカラーを使えば良いと思います。
フック
基本はフロントフックを1本ですが、今回はリアフックも1本セット。
リアフックを付けると、フッキングが下手な場合でも魚を獲れる確率があがります。
同時に根掛かりが多くなること、魚へのダメージが増えること、リアフックとラインが絡んでジグが本来の動きをしなくなることといったデメリットが発生します。
キャスト前の確認
キャストの前には、次のことを確認します。
・ロッドの継ぎ目にゆるみがないか
・ロッドのガイドは一直線に並んでいるか
・リールハンドルにがたつきがないか
・リールがロッドにしっかり取り付けられているか
・ドラグ調節は行ったか
これらは初心者経験者問わず行うことです。
ドラグは大物がかかったときや根掛かりしたときなどラインに強い力がかかったときに切れないよう、スプールが回転してラインが自動的に出ていく機能で、このおかげでバラシが減ったりロッドが折れたりしないわけです。
スプールの上にドラグ調整ノブがあり、これを時計回りに回すとドラグが強くかかり、反時計回りに回すとドラグが弱まります。
ドラグの調節は、ドラグチェッカーといって引っ張る力を測る道具があるのですが、多くの場合は手で感覚的に調整します。
ドラグは弱すぎると根魚がかかったときに根に潜られてしまいますので、強すぎず、弱すぎずのところに調整します。
↓ドラグノブを回して、ラインを手で引っ張ってを繰り返して調節します。
キャスト
①垂らしはリーダー以上の長さ
リーダー結束部がトップガイドより外へ出ている状態です。リーダー結束部がガイドよりリール側にあると、キャスト時に結束部がガイドに絡んでロッドが折れたりするトラブルが発生する可能性が出てきます。
②ロッドにラインが絡んでいないか確認
③ロッドを後方へ
もう一度ラインがロッドに絡んでいないか、振ったときにルアーやロッドが人や障害物にあたったりしないか確認します。
④力まずにロッドを振り下ろす
剣道のメンみたいに縦に振り下ろすだけなので、力はそれほど要りません。
力を入れるのはロッドが後方から真上よりやや前方にくるときくらいまでなので、ロッドが前方45度くらいまで下がってくる頃には力は抜けた状態になります。
ここで「ピュっ」といった風切り音が発生することがありますが、このタックルとルアーでこの音が発生した場合は上手ではない投げ方となります。
初心者と釣りをしたときに「風切り音が出ない」と相談されましたが、どうやら「ピュッ」と音が鳴る人は上手な人だと考えていたようです。
私も「ピュッ」と何回かさせてしまいましたが、飛距離がさほど変わらない割に疲れる投げ方で、ロッド先端部に不要な力がかかってしまっている状態です。
音が出ない投げ方を覚えたら、上手にキャスト出来ている証拠です。
(短いロッドで軽いルアーをたらしなしでキャストする渓流やバスのルアー釣りでは、風切り音が発生しやすいです。状況によって風切り音についての考え方は変わります。)
⑤キャスト後は糸フケが出過ぎないようフェザリング
フェザリングは、リールを持つ手の人差し指又は中指でラインに軽く触れたり、リールを持つ手とは逆の手でラインに軽く触れてラインの出を調節することを言います。
↓ルアーが空中を飛んでいるときに右手の人差し指でフェザリングを行っている様子(左の画像)、左手でフェザリング(右の画像)
アクション
ルアーが着水したら、その瞬間からヒットする可能性が生まれます。
着水からボトムに着くまでのフォール中に、アタる確率が高いので集中します。
とはいっても、スピニングリールは構造上フォール中のアタリの取り方が難しいので、その方法を研究しているところです。
根魚であればアタリがあったときに即アワセしなくても釣れることが多いですが、20㎝クラスのアジやサバといった口の小さい魚は即アワセしないと釣れないことがあります。
着水したらベイルを返してラインが出ないようにする方法がありますが、カーブフォールになってしまうため、経験上フリーフォールよりも釣果は落ちてしまいます。
今回はフォール中のアタリがとれず、「釣った」ではなく「釣れてた」パターンが頻発しました。
フォール中のアタリがとれるようになれば上達の証です。
さて、着水後、ボトムまで沈めた後の基本のアクションですが、今回は以下の4つを試しました。
これだけ覚えておけばほとんどの魚種に対応できると思います。
①リフト&フォール…ロッドを前方70度近くまで素早く上げる→素早くおろす→リール1回転 の繰り返し。弱った魚が沈まないよう海底付近を懸命に泳いでいるイメージ。リール1回転では巻き過ぎてボトムからルアーが浮き過ぎることがあるので、たまにベールを返してボトムまでフォールさせ、ボトム付近を探るようにする。
②ワンピッチジャーク&フォール…リールを1回転させると同時にロッドを軽くシャクる の繰り返し。ルアーがキラッとヒラを打ちながら泳ぎます。魚が上方へ逃げていくイメージ。ハンドルを奥へ押し出すときにロッドを前へ、ハンドルを奥から手前に引いたときにロッドを奥へ押し出す。自転車の右足と左足のように右手と左手の位置が手前と奥で反対になるように動かすと疲れずに一定のリズムでアクションできる。
初心者は右手と左手の連動がうまくいかず、アクションがつけられないうえに大変な疲労感を覚えるでしょう。
慣れるまで結構難しい。
③ジャーク・シェイク…リールは動かさず、ロッドの操作のみ。ロッドを震わせてジグにヒラ打ちをさせます。ルアーがその場にとどまるので、見切られやすいという欠点があります。追ってくるけどなかなかフッキングできないホッケには抜群に効く方法。他のアクションの合間に行うアクション。
④ただ巻き…ロッドは動かさず、一定の速度でリールを巻く方法。簡単だか見切られやすいので個人的にはあまり使わない。ただ、ただ巻きアクションの時だけ大爆釣になるなど、ドはまりしたことがある。
上記アクションを行って誘い、アタリがあったらロッドでしっかりとアワセをしましょう。
ロッドを素早く上げて、フックを魚に掛ける行為です。
このとき「ふぃ~っしゅ!」と叫ぶのを知っている世代もどんどん少なくなっていく…。
フッキングは意外と難しかったです。
経験者は初心者を見て、なんでフッキングしないんだと思うことあると思います。
フッキングは反射的な動きであり、初心者はまだその動きが体に染みついていないから、頭でわかっててもフッキング出来ないんだと思います。
思い返すと延べ竿でのハヤ釣りや海の投げ釣りでフッキングを覚えましたから、ルアー釣りしかやったことない人は、特にフッキングの上達が遅いような気がします。
フッキングの練習をするなら、川海問わずウキ釣りがおすすめです。
ウキが沈んだ瞬間にアワセるので、反射の動作の練習ができます。
フッキングが出来るようになれた上達した証ですね。
ヒットしたら
魚がかかったら、「ポンピング」で魚を引き寄せます。
ロッドで寄せて、リールで余分な糸を巻き取るという行為です。
慣れない人は、リール巻くことで魚を寄せようとします。
やっちゃいましたが、これも頭でわかってても出来ないやつでした。
魚がかかると慌ててしまい、とりあえずリールを巻いてしまうのです。
なにしろ魚がぐいぐい引っ張るのでロッドを持つ手に力が入っちゃいますし、早く取り込まないと根に潜られちゃうとか考えると余計ロッドを持つ手が固まるんですよ。
で、焦った挙句とにかくリールを巻くんですが、魚がかかったときにリールだけで魚を寄せるってかなり重労働。
ホッケの入れ食いで10匹くらい釣ったときの初心者が言っていた「疲れた」の一言がよくわかりました。
今回の釣りにおいては、魚がかかったときにはポンピングするのが原則です。
魚を寄せるときはリールを巻くよりロッドを使った方が遥かに簡単ですし、バラす確率がぐっと下がります。
今回気づいたことですが、ポンピングで余分なラインをリールを巻いて回収するときが、今回釣りをする中でリールを最も速く巻く瞬間だったのです。
ラインがたるまないようにロッドを倒す速度以上で、しかも巻き過ぎにもならないよう、過不足なくラインを巻かなくてはいけません。
ロッドを倒す動作と連動させてリールハンドルを高速で3、4回転させて、ピタッと止める を繰り返す。
これが慣れないと難しいのです。
ポンピングが上手に出来るようになれば、上達した証です。
初戦の釣果
ダイソージグスピニングタックルデビュー戦の釣果です。
今回は約2時間の釣行で、
・アイナメ 約30㎝×1匹
・エゾメバル ~約20㎝×20匹ほど
エゾメバル2匹掛けが5,6回あったので、この日は高活性でした。
エゾメバルはリアフックにかかることが圧倒的に多かったので、このサイズの根魚を狙うのならリアフックを付けた方が良いでしょう。
今回、フックが下あごにかかったことが多かったのですが、これはフォールで喰ったことが原因だと思います。
リアフックに2匹かかるという珍事件も起きました。
後片付け
【ロッド】:シャワーで汚れと塩分を洗い流し、タオルで拭いて乾燥させます。
【リール】:ドラグを締めて、ドラグノブの方向から真水をかけて全体を流します。温水だとオイルが流れ出てしまうそうなので、冷水で行います。ライン、ハンドル、ボディにもかけてあげます。汚れを流したらタオルで拭いて、ドラグを緩めて乾燥させます。
【ルアー類】:真水でジャブジャブ洗います。桶などに水を張り、数分浸けておくのも良いでしょう。フィッシュグリップなども忘れずに洗いましょう。その後タオルで拭いて乾燥させます。スイベルやフックは地面や岩にぶつかったりして表面が傷つき、そこから錆びることがありますが、消耗品なので錆びたら交換しましょう。
初心者と経験者の技術的な違いを実感
上述のとおり、今回の企画をとおして、初心者と経験者には技術的な差が明確にあることがわかりました。
これはすわなち私の課題でもありますが、初心者の方も何が出来るようになれば上手くなるのか意識すると上達が早くなると思います。
1つ意外な結果が出たものがありました。
それは「飛距離」です。
慣れている左手でキャストしたところ、右手でのキャストより10メートル程度しか飛距離が伸びませんでした。
もっと差が出るだろうと考えていたので、期待を裏切る結果となりました。
この結果は、しなりやすさや耐荷重などロッドの影響はあると考えられますが、それを踏まえても力と飛距離は完全に比例しないということです。
キャストに一定の力は必要ですが、それよりもタイミングが重要だったりするわけで、力がなくても遠くへ飛ばせる可能性は十分にあるということですので初心者には朗報です。
最初は飛距離にこだわらず、ロッドに重みを感じながら風切り音を出さないよう上手に投げることを覚えましょう。
余談ですが、私が遠投するときに意識していることは、背中、腰、足をひねることと、下方向(地面)へ力を伝えることです。
体の縦の軸が動かなければ、力が逃げたり分散したりしないので、キャストが失敗することは少ないと思います。
反対に、片足が浮いたり、体が上に伸びるような動きでキャストするとうまくいきません。
頭を動かさないようにすることも意識すると良いでしょう。
おまけ:エゾメバルの密集地帯にメタルバイブをキャスト
今回の釣行の最後に、メタルバイブを投げてみました。
活性の高いエゾメバルがこれだけいるのだから、簡単に釣れるだろうと思っていました。
ところが、想像を裏切りアタリはあるものの7,8投して1匹のみでした。
原因として、フックがテール側に1本しかつけていなかったこともあると思いますが、メタルバイブの動きが遅いので見切られたというのが一番の敗因だと思います。
アクションはリフト&フォールとただ巻きを行いました。
この日は潮の動きがほとんどなく、手元にブルブル感が伝わっていたのでしっかり振動していました。
それなのに1匹です。
そして、メタルバイブは数投するとアタリがなくなりました。
ダイソージグは数投してもアタリが続きました。
これはおそらくですが、メタルバイブを見切ったのだと思います。
ダイソージグを超える商品ではなかったのか…。
今回はダイソージグに軍配が上がりました。
まとめ
まずタックルについてですが、今回使用したタックルはダイソージグ初心者におすすめです。
キャスト、アクション、取り回しが良く、タックルバランスは非常に良いと思います。
一式そろえると2.5万円くらいかかりますので、これから釣りを始めてみようと思っている方にはちょっと高いと感じるかもしれません。
釣具屋では初心者セットとしてロッドとリールがセットで売られていますが、セットで1万円以下だとちょっと不安です。
特にリールの性能の悪さはライントラブルに直結します。
初心者セットは、一般的にダイソージグの重量よりも軽いルアーを想定したセットであることが多いので、「18gのジグを投げたいが大丈夫か」と店員さんに聞いてみると良いでしょう。
次に初心者と経験者の技術的な差については、その差は確実に存在するものだとわかりました。
・どのようなトラブルが発生するか予期できるので、未然に防ぐことができる
・魚をかけた後やアクションの時など、右手と左手の連動や力の入れ方がスムーズである
・釣りをしていていも疲れたり体のどこかが痛くなったりしない(薬指の第2関節がリールに擦れて痛みが発生してしまいました)
これらのことが出来るようになれば、技術が身についてきたという指標になります。
最後に、今回の企画で感じた率直な一言。
「釣りって意外と難しい」。
これからもマニアックでありながら、ちょっとためになるような記事を書いていこうと考えていこうと思いますので、引き続き当サイトをよろしくお願いします。
たまに動画もUPしていますので、そちらも覗いてみてください。
それでは!
今回利用したリアフック↓
12lb以上に耐えられるタックルを使えば、根掛かりしてもフックを延ばしてルアーを回収できる↓
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