ダイソージグ釣果2023　ブリ（ワカシ）

状況は、朝マズメが終わった10時頃。

20㎝～30㎝前後のワカシ（ブリの幼魚）がたくさん湧いていました。

スピニングタックルでジグの表層巻きを中心に攻め、メタルジグフラットのほか、メタルジグでもヒットしました。

表層から20㎝くらいのレンジは反応が良かったものの、それより下のレンジは反応が悪かったです。

また、ただ巻き中にストップ、トゥイッチ、ジャーク、フォールなどのアクションを入れると見切られる状況で、ただ巻きを続けることが重要でした。

ジグの形状、ウエイトは関係ありませんでした。

ベイトは５㎝前後の小魚で、ジグのシルエットは比較的似ていましたが、太さが何倍もあるシンペンやミノーでも反応がありました。

上記のことから、マッチザベイトは関係なく、表層ただ巻きが出来るルアーであれば釣れる状況でした。

ただ巻き中にアタリが多くあったのですが、フッキング率は50％以下で、原因は今でもわかりませんが、結果的には1時間半ほどの間に5，6匹釣れました。

ナブラが止んだ後は、ボトム付近のリフト＆フォールで１匹追加しました。

回遊魚はタイミングが合わないとボウズですが、今回のように魚がたくさんいるときは釣れるからといって同じルアーやアクションを続けるのではなく、あれこれ試してみると発見があって楽しいです。